2013年5月29日水曜日

交通事故後のむち打ち 頑固な症状に隠れているもの

交通事故後のむち打ち 頑固な症状に隠れているものは?というテーマです。

交通事故後のむち打ちで治療を開始。

開始し始めて、筋膜・筋肉・関節・靭帯などが修復してもまだ痛みが残る場合があります。

特に首を前屈・後ろにそらしたり。

腰も前屈・後ろにそらす動作で痛みが出る。

こういう場合は椎間板の損傷が隠れています。

椎間板とは?

人間の背骨は、24個の骨で構成されています。
そして、椎骨と椎骨の間には、クッションの役割をはたす「椎間板」と、よばれる一種の軟骨が存在します。
さらに、椎間板は、繊維輪(周辺の硬い部分)と、髄核(中心部分)で、構成されています。
椎間板ヘルニアとは?図1

 「どら焼き?」 「お饅頭?」
ここまでの説明で、ちょっと解りづらいなぁ・・・ という方は、「どら焼き」と「お饅頭」を、想像してみて下さい。
どら焼きには、上下に皮が有り、その間にアンコが有りますね。
・どら焼きの皮が「骨(椎骨)」
・アンコが「椎間板」
さらに、椎間板をお饅頭で例えると?
・お饅頭の皮が「繊維輪」
・アンコが「髄核」と、なります。


この椎間板がむち打ち損傷などで引っ張られた拍子に損傷をしてしまうのです。

図を見てもわかるとおりいちばん深いところに存在しているので、回復までに時間がかかりやすいのです。

頑固な症状があるときは椎間板レベルまでしっかり治療するとうまくいきます。

当院ではしっかり椎間板が早く改善するために。

背骨と背骨の間を広げて椎間板の間に血液を流し込む治療。

背骨の間の血液循環を集中的によくなる吸い玉療法。

背骨の椎間板にひっついてる筋肉(斜角筋・腸腰筋)をしっかり緩める。

椎間板の修復を促す特殊微弱電流などを駆使して改善していきます。

交通事故後の症状でお悩みの方はこちらまでクリックしてみてください。

0 件のコメント:

コメントを投稿